2019-02-23 お月さま ちょっと欠けはじめたときの月が昔から好きで ひとくちかじられたなにか、みたいな ちょうどそんな欠けた月の日の夜ふりかえって空みたら ほんとに綺麗にぼんやり月がいてくれてる 満たされない気持ちが見透かされてるかのように 欠けてるくらいがちょうどいい、と投げやりに思ってた頃とは明らかにちがって今は 欠けてる見えない部分の先にあるものを探すことが嬉しいし楽しい 案外ちゃんと前見て生きてる自分に安心した夜未完成の美しさ。 大丈夫。今を大事に、ゆっくりでいい。