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頑なな部分が自分の中にあって
芯、と人はいうけど
時々その頑固な芯に、ほとほといやになる
たとえばもっと柔らかい心が持てたら
知らなかった喜び、幸せとかを感じられるはずなのに
わかってるのに
すぐそこにみえているのに
いけない
選ばない意志が勝つ
あと一歩、足がすくむような、何か足りないような
ちがう方向にレールをひいてる自分がいる
で、じぶんに言い訳する
でもそれは言い訳じゃない、とも思ってて
時々ほんとにわからなくなる
なにをそんなにこだわってるんだろう
その一歩を超えたら
新しい世界がたぶん広がってて
それでいいはずなのに
それがいいはずなのに
感情に付け足しが効かない
上書きできないデフォルトのまま
じぶんのその頑なで頑固で何かにこだわる芯、が
すきでもあり
底なしに自分を遠く感じさせる